ミニビオトープ作り②
前日に木曽川で獲ってきた魚たち。次の朝もみんなまだ元気でした。
水槽(これは海苔のビン)に入れればいつもこうやって眺められますが、小さな中で生態系ができる方が楽しそうなので、予定どおりミニビオトープにします。
ミニビオトープは、裏庭に小さな池を掘るのは面倒だし、ちょくちょく見られるところに置く方が面白いので、発泡スチロール箱にしました。
発泡スチロール箱は保温性もあるし、屋根の下なら雪が降り込まないし、うまくいってこの中で生態系ができれば、エサや水替えが不要の手間いらずになる。そんな予定です。
魚がいた場所の土。よく見ると小さなへんな生き物がふにょふにょ動いています。これがエサになるんだろうな。
魚を獲ってきたところには水草が生えていなかったので、以前に市のビオトープでもらってきた水草のマツモを入れておきます。
いよいよ獲ってきた魚を入れます。こうやってすくうのって楽しいですね。
10/22(日)
こうしてミニビオトープはひとまずできあがり。
中の水は、川の水に雨水タンクの水を追加。まだ水は濁っていて、魚はよく見えませんが、ゲンゴロウがちょろちょろ楽しそうです。
10/28(土)
一週間後の今、水はすっかり澄んで魚もゲンゴロウも元気。
今のところエサは何もあげていません。「すばしっこい魚」が一匹死んでいて、ゲンゴロウが食いついていました。
この発泡スチロールの中、ミニビオトープといえるようにちゃんと進化してくれるでしょうか。楽しみです。
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