最近見つけてすっかりお気に入りになった本が、
アパッチ賢さんこと中本賢さんの本、「ガサガサ探検隊」です。
遊牧舎工房 ガサガサ探検隊
ガサガサをはじめて一年ちょっとになり、回数も十数回。
子供の友達も連れて行くこともあり、それなりに慣れて
きましたが、実際にガサガサをしてると、些細なことだけど、
困ることや気になることがちょくちょくある。
釣りなどと違い、ガサガサの本というのは案外少なく、
なかなか分からない。
この本には、そんな痒いところに手が届くようなことが、
たくさん載っていて、ガサガサ好きのバイブルです。
「怪しい場所の見つけ方」では、我が家でもおなじみの
増水したあとに河原に残ってしまった池が載っていて、
これを「河原池」というらしい。
河原池では、人にも簡単に捕まえられてしまうが、
水鳥にも食べられてしまうので、そのうち全滅するのだそうです。
だったら、救助のためにもどんどん捕まえてこなくては・・・なんて
うわさ?の観察ケースもばっちり載っていた。ほし~い!
いつも捕まえてきた魚は蓋付きのバケツに入れてきますが、
密閉されていないので、どうしてもこぼれてしまう。
袋では空気がなくなってしまうので、酸欠で死んでしまうと
聞いていましたが、前もってゆすることにより、水の中に空気を
いっぱい溜めておくんだそうです。
そして、袋の角は魚が集まって傷つけあうので、縛って丸い袋に
する。なるほど~
エサのことも書いてある。アカムシを食べる魚も、乾燥エサで
餌付けをするといいと書いてある。
育て方によっては、動いていなくても食べてくれる?(半信半疑)
箱メガネは、前から気になっているナチュラムさんでおなじみの
商品が載っていた。これなんかもあると、楽しいだろうな。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アクアスコープ2
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アクアスコープ
この本、ナチュラムさんで扱っていたとは・・・