竣工奉告祭
透通るような秋晴れの中、おごそかに竣工奉告祭が行われました。
参列された方は30名ほど。皆さんモーニング姿で、市議会議員さんもみえました。
私たち雅楽奏者(自分も入れちゃった)は、衣装を着せてもらい(自分では着られない)、本殿の中で越天楽を演奏してきました。
で、私の笙はというと、あみ出した我流のおかげでそれなりの演奏ができたと思います。
そして終わったあとに、地区代表さんからも「よかったよ。やっぱり生の演奏はいいねぇ」とお声をいただきました。
こんどはインチキ少なくして(無くすとはいえない)、味わいのある雅楽を奏でられるようにがんばります。
でも、借りていた笙は返却なので(高価ですもんね)、また次回演奏の前までは触れられません。
通勤中の車の中では指の練習と雅楽のCD、仕事を終えた後の自宅で「ビャワィ~」、そして夜の合同練習。
笙にどっぷりだった一週間、笙を返却した今、なんだかさみしいです。
コメントいただいた皆さんのおかげで、前向きに取り組むことができ、無事役割を果たすことができました。ふぅ~
どうもありがとうございました。
関連記事