梅雨時の花⑦
我が家の庭に咲いている花たち、「梅雨時の花」その⑦です。
主に、企画、撮影、情報収集は小パンダ2号(小5女子)、
記事は私が担当しています。(今回は私がアシスタント?)
トウチクラン(唐竹蘭) 撮影:小パンダ2号
ユリ科、多年草
原産地は、中国、インド、マレーシア、琉球
ランと言いつつ、ラン科ではなくてユリ科の植物です。
小パンダ2号は、ばあちゃんからチクランと聞いてきましたが、
チクランは見た目が全く違う花でした。
ホウチャクソウが良く似ていましたが、紫色はありません。
そして一週間が経ち、ばあちゃんは半分正解で、トウチクラン
だと分かりました。
そしてアップ 撮影:小パンダ2号
この花の周辺は、なんとなくしっとしていて、とても雰囲気がいい。
お茶花として使われるそうですが、それもナットクです。
触るとすぐ花びらが落ちてしまい(うしろが落ちたあと)、
一週間たった今、もうこの花はすべて散りました。
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」 林芙美子
この花、私の図鑑には載っていないし、ネットでもショップには
ヒットしますが、花図鑑にはほとんど出てこなかったので、
珍しい花かもしれません。
ほたるぶくろ(蛍袋)
あの、
ホタルを入れて遊んだ花の色違いです。
ばあちゃんがもらってきたらしく、鉢に入ったものが置いてありました。
くちなし 撮影:小パンダ2号
常緑低木
あかね科くちなし属
原産地は本州中部以南
花言葉は、とても幸せ
これは栽培種の大八重くちなし。
この花、すっかり忘れてましたが、去年か一昨年
「ネスカフェ・つづく幸せプレゼント」に当ったものでした。
懸賞にとんと当らない我が家は、一年間、毎月いろいろな花が
送られてきて、とても幸せな気分でした。
そうそう、5/20の
バラも、送られてきたものでした。
去年枝を掃って、ほったらかしにしてたので、送られてきた
時より小さくなったようです。
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