フシグロセンノウ
高山の花その⑥
塔の岩オートキャンプ場の道端で咲いていた花です。
フシグロセンノウ(節黒仙翁)
多年草
ナデシコ科センノウ属
花径は5cmくらい
節が太くて黒紫色を帯びることから名づけられたそうです。
山の中で、そこだけがポワっと華やかでした。
オレンジの花はあまり見ないので、目立っています。
調べていたら、日本古来の花だと知ってうれしくなりました。
確かに園芸種っぽいオレンジ色はしていますが、
少し渋めの色で落ち着きを感じます。
節黒仙翁=節が黒い仙人のおじいさん
ってことになります。
仙人じいさんにオレンジ色の衣を着せて記憶しておくと、
この花を見た瞬間イメージが沸き起こり、
花の名前が自動的に引き出され・・・・
・・・るかもしれません。
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