春の訪れ⑨

白パンダ

2006年05月11日 12:35

我が家の庭に咲いている晩秋の花たち、「春の訪れ」もその⑨
になりました。
こんなにあったの?って、我が家(ほとんど母屋)のことなのに驚いてます。

うつぎ(卯の花)

ゆきのした科うつぎ属 落葉低木
アゲバが来たので離れたら、うまい具合にとまってくれた。
元気いっぱい一面に白い花を咲かせている。
最初のころの花もまだ枯れていないので、ずいぶん長い間
咲いています。

クリスマスローズ

きんぽうげ科ヘレボルス属
原産地は地中海沿岸
常緑多年草、花は有毒だそうです。
花言葉は「私の心を慰めて」、恥ずかしくて贈れないな。

寒葵 (カンアオイ)
見た目は葉っぱだけ

それを掻き分けると・・・、これが花だそうです。

撮影:小パンダ2号
馬の鈴草(うまのすずくさ)科カンアオイ属
原産地は日本
茎や葉に芳香がある、と書いてあった。こんど嗅いでみよう。
「冬の間に寒い山で咲く、という珍しい花」とあった。
雪の時からずっと咲いていたのかな。
誰にも知られずひっそりと咲いて、散ってゆく。

つつじ


つつじ科つつじ属
種類はちょっと分からないが、どれもきれいに咲いています。
「花後に摘み取らないと実が出来翌年花つきが悪い」とあった。
実は見たことないが、鳥は食べるのだろうか。


花が取り持つ四世代
寒葵は、小パンダ2号が、ばあちゃんと撮影したらしい。
やっぱり私と視点が違う。

この歳で親と会話はほとんどしなくなっていたが、
これらは、ほとんどばあちゃんが植えていて、
ちゃんと名前を知っている。

あの花は何?、この木は何?と、お茶を飲みながら私。
最近の変わりように不思議がる、おおばあちゃん、
ばあちゃん、小パンダ2号、奥さん。

花が取り持つ四世代、ってことで

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