春の訪れ⑨
我が家の庭に咲いている晩秋の花たち、「春の訪れ」もその⑨
になりました。
こんなにあったの?って、我が家(ほとんど母屋)のことなのに驚いてます。
うつぎ(卯の花)
ゆきのした科うつぎ属 落葉低木
アゲバが来たので離れたら、うまい具合にとまってくれた。
元気いっぱい一面に白い花を咲かせている。
最初のころの花もまだ枯れていないので、ずいぶん長い間
咲いています。
クリスマスローズ
きんぽうげ科ヘレボルス属
原産地は地中海沿岸
常緑多年草、花は有毒だそうです。
花言葉は「私の心を慰めて」、恥ずかしくて贈れないな。
寒葵 (カンアオイ)
見た目は葉っぱだけ
それを掻き分けると・・・、これが花だそうです。
撮影:小パンダ2号
馬の鈴草(うまのすずくさ)科カンアオイ属
原産地は日本
茎や葉に芳香がある、と書いてあった。こんど嗅いでみよう。
「冬の間に寒い山で咲く、という珍しい花」とあった。
雪の時からずっと咲いていたのかな。
誰にも知られずひっそりと咲いて、散ってゆく。
つつじ
つつじ科つつじ属
種類はちょっと分からないが、どれもきれいに咲いています。
「花後に摘み取らないと実が出来翌年花つきが悪い」とあった。
実は見たことないが、鳥は食べるのだろうか。
花が取り持つ四世代
寒葵は、小パンダ2号が、ばあちゃんと撮影したらしい。
やっぱり私と視点が違う。
この歳で親と会話はほとんどしなくなっていたが、
これらは、ほとんどばあちゃんが植えていて、
ちゃんと名前を知っている。
あの花は何?、この木は何?と、お茶を飲みながら私。
最近の変わりように不思議がる、おおばあちゃん、
ばあちゃん、小パンダ2号、奥さん。
花が取り持つ四世代、ってことで
関連記事