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Posted by naturum at

2006年07月27日

ヘビトンボがいた

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場で見つけた虫です。

ヘビトンボ
アミメカゲロウ目ヘビトンボ科

タープの端に留まっていました。ポールを伸ばそうと思ったら目の前にいて、むちゃくちゃ驚きました。大きさは5cm6,7cmくらい。

なぜヘビトンボ?
ヘビの名の由来は、触ろうとすると大あごで噛みついてくる姿がヘビに似ているからだそうです。ちょっと気味が悪かったので触ろうともしませんでしたが、試してみればよかったかな。

そして、トンボといいつつ、トンボの仲間ではなく、カゲロウの仲間。飛び方も、ばたばたと原始的な感じだそうです。夜行性で昼間はじっとしているらく、朝からずっと同じ場所にいましたが、夕方知らない間にいなくなっていました。飛んでいるところ、見たかったなぁ。ザンネン

さらにこの虫、漢方薬の「孫太郎虫」とも言うらしく、幼虫は子供のカンノムシの薬とされることがあるそうです。

水生昆虫の王様だそうです。少し不気味でしたが、まるで「ナウシカ」に出てくる巨大虫を思わせるその姿は、キャンプの思い出とともに、子供たちの記憶に刻み込まれたようです。  


Posted by 白パンダ at 12:47Comments(12)虫類